今日はお隣所沢市で、ルームシェアしているという7人の中国の方々が見学にお越しくださいました。
外では雷鳴が響き渡る中、同じ「緑茶」でありながら「日本茶」の出来るまでを熱心に聞いていかれました。
この後、急須で淹れたお茶を召し上がっていただいたのですが、やはり中国の方々は「殺青」と呼ばれる生の茶葉を加熱して、茶葉がもつ酸化酵素の働きを止める作業について釜で炒ることが多いことから、甘みのあるさっぱりとしたのど越しのお茶がお好きなようで、狭山茶は「渋い」との感想をいただきました。
文化が違うと味わい方も違う、それを感じた一瞬でもありました。