和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
こうなれば・・・
お茶をお客様の要望に合うように新しい品種を導入していきたいのはやまやまですが、新しい苗を植えるのがなかなか手間がかかって仕方がないのですが、今回東日本で初めて実演された自動茶苗植え機械を見てきました。
この機械は製茶機械メーカーである寺田製作所と茶苗木の供給メーカーである日本製紙のコラボレーションで製造されました。
セル苗と呼ばれるものをセットしていきます。
このセル苗の活着率は99%を超えるといわれます。
一本ずつ移植機に挿入され、地面に植え付けます。
植え付けたのち転圧ローラーで苗木を押さえつけます。
かつては10aあたり2日ほどかかっていた苗植えが、1時間ほどで終了するという代物。
これをどのように購入して、活用するかが一番の問題となりそうです。