和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
久々に
日中は日差しがギラギラで暑い一日でしたが、今日は湿度も低かったので在庫が少なくなっている「くき焙じ茶」用の原料を仕上げました。
「くき焙じ茶」は、水色は澄んだ赤茶色、葉のほうじ茶より少し濃い目の色合いです。
口に含むと香り、葉のほうじ茶よりしっかりとした甘みを感じます。
「くき茶」というと色が薄いので味も薄いと思われがちなのですが、甘味成分であるアミノ酸を一番多く含んでいる部分であり苦渋味が少ない部分なのです。
ですのでこの『甘み』は「くき茶」が原料となっているからこその味わいとなります。
週明けに焙じ加工を委託しますので、来週末には炒りたての「くき焙じ茶」が召し上がれるかと思います。
どうぞお楽しみに