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葉層を出来るだけ多く確保するために


「中切更新」をした茶園の再生芽の平均開葉数が5枚ほどになりました。
この時期に再生芽を更新の剪枝の切り口から2~3節残すくらいの高さでカットします。
こうすることで摘採面をつくり、側芽の生育が良い部分を残すことが出来ます。
また秋までに葉層を多く確保することが出来ます。
これは茶樹の生態上でいちばん働く秋に葉層を確保しておくことが、翌年の収穫につながることによります。

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