茶樹の改植を行っています。
「チャ」は樹齢が高くなると回復能力が低下し、収量・品質ともに望めなくなります。そこで古い茶樹を伐根し新しく苗を植えることを「改植」といいます。
これには将来を考えた造成方法を選択することが必要で、農道、基盤整備、機械導入を含めた労働環境の改善を考慮、また近い将来の茶の消費傾向を考慮することが必要となります。
今回、新植した苗は「セル苗」から、こんな秘密兵器を利用しました。
「ハンドプランター」
腰を曲げずに立ったままラクラク作業できるのが、特徴です。
植えるだけだったら50本が5分ほどで完了します。