和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
一番茶の品質評価
去る9月8日、製茶機械メーカー特約店のユーザー研修会「狭山茶製造検討会 2018」に参加してきました。
品評会出品等の荒茶を見ることはあっても、市販茶用に作った荒茶を見る機会はまず無かったことに、製茶機械メーカーさんが流通に合わせたお茶づくりというものはどのようなものか?という検討会です。
それぞれが一番茶が始まってから5日以内のものを出品と言うことで、いずれも秀品ばかり
それらを成分分析し、総合評価するというもの
今回品質評価の指 標としてAFスコアというものが出ていました。
全遊 離アミノ酸と中性デター ジェント繊維(灰分込み) の組み合わせにより算出 され、荒 茶、仕上茶の価格と高い 相関が認められるというもの。
市販茶では20~40点辺りにあり、高い物ほど良いとされています。
当社の市販茶も70点超えの高い数値になっていました。