和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
お褒めの言葉をいただきました。
農林総合研究センター茶業研究所で開催された「さやま紅茶ミーティング」に参加してきました。
埼玉県が県内で生産される紅茶品質向上の為を目的として、開催したものです。
講演会と求評会の二部構成に分かれ
第一部では、社団法人 日本紅茶協会専務理事 稲田信一氏による「世界の紅茶事情」の講演
第二部では、紅茶鑑定士である三井農林株式会社飲料原料事業本部購買部部長 三浦宜安氏による求評会でした。
我が家からも「和紅茶 FirstFlash」と「和紅茶SecondFlash」を出品させていただきました。
県内からは55点余り、ダージリンをはじめ海外のものが15点程集まり、それぞれの形状、色つや、香気、茶殻、滋味について鑑定。
秩父などの標高の高い所からの出品もあり、産地や品種によって製品の違いに驚かされました。
この三浦氏による鑑定で「和紅茶 FirstFlash」については発酵不足が否めないものの、香気は抜群である評価をいただき、日本人向けの紅茶との評価をいただき、「和紅茶SecondFlash」については、紅茶として高評価をいただきました。「海外のものとではまだまだ研鑽が必要だが、日本紅茶としてはレベルが高い」とのお褒めの言葉まで頂戴しました。
来年以降の紅茶作りがより一層楽しみであるとともに、お客様に自信をもってお出しできます。