和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
粉茶を持ち歩く時代が来るかも・・・
夏、蒸し暑く、湿度や気温があがり、体温が上がると、気になるのが「口臭」。
しかも、加齢とともに唾液が減ると口臭が出やすくなってしまうのだそうです。
その口臭を消したい時はどうすれば良いのか?
街頭で話を伺うと、多くの人がガムやあめなどを口臭対策に持ち歩いているそうですが、実は「粉茶」だそうです。
日本歯科大学の八重垣健さんによると、粉茶をスプーンすり切り一杯程度を、上あごにすりつけるようにして口の中全体に広げます。
実験結果によると、口臭を生み出す細菌の働きを押さえる効果は、ミント・歯磨きよりも、粉茶に認められたそうです。
これは、お茶に含まれるポリフェノールによるもので、臭いの予防や、臭いの原因菌を殺菌してくれるためだそうです。
NHK 7月17日放送「あさイチ」メインテーマ『気になる!夏の口臭スゴ技対策』より