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やはり・・・

11.17

 

総務省統計局の家計調査によると、9月の家庭での緑茶の消費動向は購入数量が前年同月比7・9%減の47グラム、支出金額は6・6%増の241円だったという。

1~9月の累計でも、数量が前年同期比3・8%減の683グラム、金額は0・4%増の3352円となったとの事。

とある茶問屋は「ここ数年続く購入数量、金額の減少傾向に歯止めが掛かっていない。将来、増加に転じるプラス材料も見えず、厳しい環境」と話しているそうだ。

この消費動向、放射性物質検出問題が尚一層追い打ちを掛けていると思うのは自分だけだろうか?これが東日本の一部による風評による状況だけだったらともかく、日本茶業会全般となると何かしら考えていかなければならないのかもしれない。

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