和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
人の心を動かす・・・
ワインボトル入りの1本1万円以上の高級茶が登場したという。
農家が丹精した自然仕立ての手摘み茶で、昨年11月、横浜市で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)では、瓶入りの地元の足柄茶が各国の要人に振る舞われ話題を呼んだもので、全国や県の品評会で農水大臣賞を受賞した高級茶で製造され、現在は静岡県の天竜茶の瓶入りの煎茶やリーフ茶などを数量限定で販売するそうだ。
これは神奈川県藤沢市の吉本桂子(39)さんによるもので、「お茶は年齢や性別、国籍を問わずさまざまな人に感動を与える」と直感し、会社立ち上げ 酒があまり飲めない自身の経験から、料理をおいしくしてくれるワインのような茶があれば、酒を飲む人に気を使わず料理を楽しめるのではと考え、つくりだしたという。
また1本が1万、2万円と高いが、経験から「お客さまは自分が満足したお茶にはお金を出す」と確信していて、今後は福岡県八女市の玉露を出す予定という。
「本当にいいお茶はおいしさを超えて人の心を動かすだけの力がある」と自信を持ち、茶業の振興に熱い思いを持って下さっている。
狭山のフレンチやイタリアンレストランに、こんなお茶が並ぶ日を夢見たい・・・勿論それに相応しい狭山茶作りが必要だが・・・