整枝作業や施肥、薬剤散布といった新茶の茶園準備も済んでいないというのに、静岡県島田市阪本の茶農家大塚聡さんのハウス茶園で8日朝、県内の先陣を切って新茶の初摘みが行われたという。
狭山の露地物に比べ2カ月も早い「大はしり新茶」。
太陽熱で温められた暖気を茶園の地下に埋設したパイプに送り込む方式だそうで、28℃以上にならないようにして成長を見守ったというが、ここのところの冷え込みで昨年より4日遅くなったとのこと。
こんなニュースが聞かれるようになると、いよいよ本格的な茶シーズン到来に向けて頑張らなければと・・・思う。