べにふうき3種

べにふうき(紅富貴）とは茶の品種名で、「べにほまれ」と中国種の「ダージリン」の交雑種。１９９３年に紅茶用品種として登録されましたが、緑茶として製造することにより「べにふうき」に含まれる渋み成分であるカテキンの一種、メチル化カテキンや抗アレルギー成分のストリクチニンが花粉症やアトピーなどと言われる「アレルギー症状」に対する改善効果が見られることがわかりました。
この「べにふうき」の一番茶と二番茶をブレンドし、渋みを軽減して製造しました。まだまだ全国的に生産量も少なく、希少価値の高いお茶です。
アレルギー性鼻炎の症状改善効果が見られる為には、１日あたり３４ｍｇ以上の摂取が必要で、飲みやすいお茶の濃さは１００ｃｃの湯に対して１ｇ程度の割合なので、一人分茶葉４ｇを４００ｃｃで５分間以上煎じるか、茶葉８ｇを８００ｃｃの熱湯で５分以上抽出して飲用します。メチル化カテキンは、体内に入って２～３時間程度は留まりますので、朝、昼、晩、就寝前にお飲みいただけることをお勧めいたします。お仕事をされている方は一日分をポット等に入れて持ち歩いてはいかがでしょうか。また予防効果も期待できますので、症状の出る１ヶ月前から飲むことをお勧めします。

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