和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
売上減・・・
茶生産団体でつくる全国茶生産団体連合会が、茶産出額の推移をまとめたという。
残念ながら狭山のデータは無いが、茶産出額は茶農家の売り上げの総額で、
2009年まで12年間の推移をみると00年以降、減少傾向が続いているのが分かる。
全国茶生産団体連合会によると、緑茶の消費が低迷し、
荒茶取引価格が下落しているのが主な要因と解釈しているそうだ。
09年の全国の茶産出額は1021億円。
11年前の1998年が1412億円、翌99年が1705億円で、
10、11年前に比べると3、4割減少している。
全国茶生産団体連合会による緑茶の取引単価調査(全茶期)によると、
2004年は1キロ当たり1700円台だったものが、05年以降、下落傾向で、
08年は1386円、09年は1254円と下げ幅が大きくなっているという。