和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
どう生かすか…
我が家の六代目である横田貴弘が、「茶育」の通信講座を比較的高い評価で終了した。
この言葉から、茶を育てるのか?茶で育てるのか?と疑問視された「茶育」
日本茶普及協会は、「食育基本法における食育を推進する国民活動の取り組みとして、
食育と茶の融合である『茶育』を指導する資格認定の通信講座、『茶育指導士』を開講した」
と説明している。
講座の内容は、お茶を通じた食育の実践を学ぶもので、3か月間でリポートを3回提出し、
平均80点以上の成績で「茶育指導士」に認定される。
この講座、お茶や食育に興味のある個人をはじめ、学校や医療機関、介護施設、
食品関連の仕事に就いている方など、幅広い方が対象となっているそうだ。
お茶は、カテキンなどのお茶そのものが持つ健康成分と、
お茶を飲むことによって得られるリラックス効果などの両面から、
心身の健康を促進させるものとして期待されています。
また、食事とともにお茶を飲むことから、お茶は食育とも密接なつながりがあります。
このようなお茶の特色に着目し、食育の実践を、お茶を通じて行ってみようという
ユニークな取り組み「茶育」ですが、資格を取ることだけを目的にするのではなく
消費者の皆さんに、お茶の持つ心身への影響力を見直していただき、
お茶を飲むことによる健康的で豊かな食事や生活を、広めてくれたらと思います。