和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
食育・環境教育の推進のお手伝い
茶園の土壌に有機物を投入することも土壌改良の重要な作業の一つとなります。
有機物は土壌の物理性を良くし、根の生育も旺盛となります。
堆肥の製造が困難になっている今、弊社では「代替え堆肥」の利用をしています。
今回一部の茶園に、給食の食べ残しや調理時に生じた野菜くずなどを微生物などによって発酵処理を行った「給食残渣の堆肥」の施用を行っています。
学校給食から発生する食品廃棄物の再利用については、既に一部の地域において取り組まれていますが、 3R の取組を題材とし、地域の特色を生かした食育・環境教育活動を推進することが、国民全体
の 3R 型ライフスタイルへの転換をさらに促すとなっており、「狭山茶」でも是非取り組んでいただきたいということからお手伝いさせていただいています。
これらにより、生ごみの減量化と資源の循環利用を推進し、子ども達の環境教育と食育につながります。