和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
食べるお茶、ラペソーの国から
ミャンマーのお茶は緑茶の一種で、日本の緑茶と同一の不発酵茶に分類され「釜煎り茶」に近いそうです。
そんなミャンマーからお茶を扱うという、一族の皆さんがお越しくださいました。
収穫は手作業で行なわれるミャンマー。
芯を含めて上から4枚摘む(一芯三葉)のが一般的で乗用型の管理装置というのは初めて。
日本の物とは蒸しと揉ねんのプロセスが異なっており「蒸熱工程」に興味深々。
ミャンマーは軍事国家故製茶機械なども没収され、「茶」の製造工程について説明できる人が少ないそうです。
私たちの知識で「先生」と呼ばれるそうです。
国は違えども「茶」に携わることから、予定していた時間より長くなった見学
お茶を介してお互いの国々で育まれた伝統と文化を伝えていきたいと思った瞬間でした。