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輸入増か~

財務省関税局がまとめた通関統計によると、2010年の紅茶の輸入量は1万9757トン(前年比13・6%増)、輸入額は101億1613万円(14・2%増)となったそうだ。1キロ当たり平均単価は512円(3円高)で、平成に入ってから最高だった1997年の1万9784トンに次ぐ輸入量となったという。

主な輸入元はスリランカが59%を占め、インドが19%、ケニアとインドネシアが各8・4%と続くそうだ。

輸入量増加の要因を、紅茶研究家磯淵猛さん(59)は「紅茶飲料の人気が高まり、需要が高まっている」と指摘したという。

飲料メーカーキリンビバレッジ(東京)は紅茶飲料「午後の紅茶」の10年の販売量が前年比16%増となり、過去最高と発表し、紅茶飲料全体の販売量は前年比10%増と推定しているという。

 

国産紅茶での「午後の紅茶」なんて出来ないのだろうか?

単価が安いから生産者的にはコストが合わないかもしれないが、CO2削減を考えた場合「国産茶葉使用 午後の紅茶」なんていうのもありだと思うが・・・勿論プレミアを付けて(*^^)v

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