和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
課題が山ほど…
平成26年度狭山市茶業協会主催『狭山「茶」品評会」の審査結果が届きました。
おかげ様で「荒茶普通煎茶の部」「荒茶深蒸し茶の部」の両方において好成績を収めることが出来ました。
ただ課題点がたくさん
昨年、茶園管理装置を乗用型に切り替えたことにより、すべての茶園を更したことと、2月の大雪、4月上旬の冷え込みから芽揃いが悪かったなかで、両方とも外観で満点をいただいたことは特筆すべきことですが、両方にとっていえることが、滋味での減点が大きかったということ。
これは3月30日に雨が降った後は、雨らしい雨が降らなかったことにより茶樹が十分に肥料の吸収が出来ていなかったのかも…しかしながら満点を取っている人はいる訳で
異常気象もふまえ、もういちど施肥設計を考え直すことが必要と思いました。