本格的な製造になると、それと同時に忙しくなるのが、機械掃除。
粗揉機という機械には茶渋がたくさん付きます。
そのままでもお茶にはなりますが、
しっかり揉め込めなかったり、葉切れという現象が起きる場合もあります。
煎がきかなかったり、渋く感じる原因とされる事もあります。
その為にも機械に付いた茶しぶの除去が必要となります。
下の画像は、4代目と6代目が粗揉機の中に入って茶渋の除去を行っているところです。
品評会出品茶の仕上げが終了しました。
今年のものはやや大柄ですが、
透明に近い萌黄色い水色と、若蒸しならではの清々し香気
そして深い味わい。2,100円/100g(税込)となります。