継承すべきものとして

茶葉を蒸し、手で揉んで火力で乾かす製茶法は、様々な人の努力と道具の発展、長い歴史によって改良工夫が加えられ、手もみ製茶法は今日の機械製茶の発明普及の原点となっています。
それを是非体験したいという事で、わざわざ横浜からお客様がお越しくださいました。
 





 
技術としてお教えすることはなかなかできませんが、体験していただく事により「手もみ茶」の価値と、文化としての継承の必要性を理解していただけたらと思っています。
自分で揉んだお茶は味も格別だったことと思います。