茶園には秋の到来を教えてくれるかのように、赤とんぼがやってきています。
収穫の秋、茶園の中では「むかご」を発見
「むかご」とは山芋の葉の付け根にできる小指の頭ほどの球芽を言います。
小さな粒の一つ一つに山芋の香りとコクが凝縮されていて、蒸かしたり炒ったりしていただくと大変おいしいもの。
ただこれは茶園にとっては厄介な雑草の種で、この粒がこぼれてしまうと来年のこの時期には山芋のつるが多くなってしまいます。
朝晩が涼しくなって、過ごしやすくなったのは有難いことですが、「むかご」をばら撒くことがないようにつる草の除去を急がないと・・・