腐植酸をより手軽に施用できる資材を施用したのは前回アップした通りですが、8日ぶりの晴天で、やっと土壌と混和することができました。
いまさらという感じですが、水に溶けやすい資材ですが、土壌と混和することによって肥料成分の気化を防ぎ、分解を高める効果があります。
また混和しないと施肥後の雨によって片寄りが生じ、流亡する可能性があります。
この腐植酸資材が今、「バイオスティミュラント」として注目されています。
バイオスティミュラントとは、「植物やその周辺環境が本来持つ自然な力を活用することにより、植物の健全さ、ストレスへの耐性、収量と品質などに良好な影響を与える資材」を言います。