26日から雨が予報されている狭山、セオリー通り秋肥をスタートさせました。
この秋肥は、翌年一番茶の新芽生育に貢献が高いとされ、春肥とともに重要とされています。
また、この時期は生育量、着葉量ともに多くなってくる時期で、窒素吸収量も高いとされています。
ただ肥料が分解吸収される(無機化する)ためにはある程度の日数を要します。
茶の根の機能が最も活発となるのは10~11月と言われます。
肥効のピークが10月上旬に来るように逆算して施すように心がけています。
一方、季節的に秋雨・台風等降雨量も多い時期ですので流亡しないよう資材を選択します。