和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
普及事業へのお手伝いをさせていただきました。
埼玉農業普及学会の会員の皆様が弊社にお越しくださいました。
今回は「狭山茶の現状を知る」ということで、「JGAP」に取り組む製茶業者と入間市博物館「アリット」、そして「6次産業化」へ取り組む弊社での研修だそうです。
この「埼玉農業普及学会」というのは、現場に根差した実践的かつ総合的な「普及事業」。
これは一人普及職員のみで完結するものではなく農業者、市町村職員、農業団体職員、試験研究機関や大学の関係者を交え、開かれた形で地域の農業・農村問題等について議論を積み重ねることが必要ということで、埼玉の普及事業を実践面、理論面から支援するとともに、農業・農村の発展に寄与することを目的として設置された学会です。
埼玉県農林部で指導者として活躍なさっていた方々が弊社での研修会
学ぶことがあるのかと懸念されましたが…
6次産業への取り組みは勿論ですが、狭山茶の栽培や製造、美味しい茶の淹れ方にまでわたる、幅広い内容となりました。
今回の研修が埼玉農業・農村の発展に役立つことを祈念しております。