お茶は、苗木を植えてから摘み取りが出来る茶園になるまでに、約4~5年かかります。
苗木の定植は、茶の休眠期に行うのが一般的で、寒さが和らぐ3月中旬~4月上旬に定植を行う場合が多くみられます。
我が家では計画的に改植・新植を進めています。
これは茶樹の老齢化による世代交代だったり、嗜好に合わせたお茶づくりのためとなります。
定植の際、 敷わらに替えてフィルムマルチ (ポ リエチレン等を素材としたもの) を利用することにより、雑草管理の省力化を図ります。
成長するのが楽しみであると共に、どのようなお茶になるのか?そして製品となりお客様が口に含んだ時の笑顔が今から楽しみです。