学びのチャンス

「第45回関東ブロック茶の共進会」並びに「第39回FGTCサヤマ」の入札販売会に参加してきました。

入札販売会は、入札価格も気になりますが、見本茶が実際に手にできることから自社の出品茶を他のお茶と比較できる数少ない機会となります。
 

自分の出品した財が、ほかのものと比べ何が違うのか？
審査員は何を主流と捉え、審査をしていったのか？
来年出品するにあたり、何に注意をすればいいのか？
そのほかに流通価格はいかほどか？
自園自製自販では実際の流通と販売している茶がかけ離れてしまうこともあるので、落札価格をみると相場というものの見当がつきます。
また各茶業関係者の製造担当の方々、出品者、茶商の皆様から色々な話を聞くチャンスでもあります。
 

「入札会」は栽培、製造、流通について勉強するのに非常にいい機会となります。
この学びを次年度のお茶づくりに活かしていきます。