お店に「ひな人形」を飾りました。
このお雛様は、妻方の実家から「送り雛」として贈られたもので、「親王飾り」とよばれます。
「送り雛」という風習をご存知でしょうか。
嫁ぎ先の家に新しい娘(お嫁さん)ができたことをお祝いして、お嫁さんの実家から贈られるもので、女の子が誕生するとこれに三人官女や五人囃子、高砂という共白髪のおじいさんおばあさんの人形などが贈られ、段飾りになっていきます。
「夫婦で末永く仲良く」という願いを込めて 贈られるお嫁さんのための雛人形です。
これを飾るたびに、妻方のご両親の温かい気遣いに感謝です。
お店の中がちょっぴり華やかになりました。