匠の技を身近で

去る10月12日、第67回全国理容競技大会・理容2015メッセージ大会及び『彩の食祭り』に出店してきました。
今年で６７回を迎える歴史あるこの大会は、全国の理容師が集い、理容師たちのカットの技術や時代時代の流行にそった髪型に仕上げるセンスなどを競うもので、埼玉県内では初めて行われたそうです。
全国から１８２人の理容師がエントリーし、3の部門に分かれ、各地の予選を勝ち抜いたトップレベルの理容師が腕前を競う、理容業界最大のイベントです。
【第1部門】クラシカルカット・ファッションカテゴリー
クラシカルカットの技術とカット構成によるデザインを融合させた、トレンドを感じさせるファッションスタイル。

※画像はお借りしてきました。
【第2部門】トレンドカット・オン・レディス
トレンドを意識したカット構成でデザインされた、“旬”を感じさせる女性らしいスタイル。

※画像はお借りしてきました。
【第3部門】トレンドカット・オン・メンズ“D”
トレンドに基づいて創作されたニューヘア“D”の持ち味である「エレガンス」「ロマンティック」テイストを表現したアシンメトリースタイル。
※画像はお借りしてきました。
 
私のような古い人間には、これが「理容」と考えさせられてしまいましたが、理容業界でも営業不振、後継者不足、組合員の減少、低料金店の増加等々、非常に厳しい状況が続いているのだそうです。
そのような状況の中、競技において「理容」の研ぎ澄まされた『匠の技』を堪能し、一般の若者達が少しでも多く理容業に関心をもち、できればこの業に進んでいただくという目的の下の大会だそうです。
茶業界も同じような状況・・・
「大会」というものの意義を考えさせられたのも事実です。
 

 
弊社が出店させていただいたのは『彩の食祭り』
久喜市の梨をはじめ埼玉県内各地からのグルメということで、「狭山茶」の出店をさせていただきました。
 

 
雲一つない青空
「冷抹茶」が多くの方々の喉を潤しました。
 
 

 
会場内に入れない方の為に、ライブ映像が
 
 

弊社のスタッフと…こんな一コマもありました。
さすがに「ミスユニバース」ですね。