総務省統計局の家計調査によると、緑茶の家庭での消費はこの数年、微減傾向となっているという。
10月の購入数量は前年同月比13・8%増の74グラム、支出金額は19・8%増の351円。単純に10月だけ見れば伸びているように見えるが、1~10月の累計では、数量が前年同期比2・3%減の757グラム、支出金額は2%増の3703円。
1~10月の累計数字をこの5年間で比べると、今年は数量、金額とも4番目に低く、微減傾向が続いている。
こうした傾向を食い止めるために、自分達は何をしなければならないか、考える必要があると思う。