健康を意識して・・・

財務省関税局がまとめた通関統計によると、２０１０年の緑茶輸出量は２２３２トン（前年比１４・０％増）、輸出額は４２億４１６８万円（２４・０％増）ののぼるという。１キロ当たり平均単価は１９００円（１５２円高）で、年間輸出量は７年連続で前年を上回り、２６年ぶりに２０００トン台に乗せたそうだ。

輸出先のトップは米国で、１１３６トン、５１％を占め、続いてカナダが１７２トン、シンガポールが１６９トン、台湾が１０７トン、ドイツが１００トンとなるそうで、前年比米国が６・９％増、カナダが１５・４％増など、上位の６カ国・地域はいずれも前年より増えたという。

これには緑茶の健康作用の認識の広がりが指摘されるとともに、気持ちを落ち着かせる飲み物としても支持されているとのこと。

是非日本の方々にも意識して飲んで欲しいものである。