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今年最期の施肥作業


今年最期の施肥です。
堆肥は農作物の安定生産と土づくりにとって貴重な資材です。
しかし労力がかか ることや、材料不足からその施用量が年々減少しているのが実情です。
そのような中、我が家では堆肥施用の省力化にもつながることから代替資材として、腐植酸 を補給するのに有効な「アヅミン」を施用しています。

「アヅミン」は地力の大事な要素である腐植酸を補給する資材ですから、堆肥と同様の効果が期待できます。
大きくわけて3つの効果が挙 げられます。
1.地力を高める効果 腐植酸含量、陽イオン交換容量(CEC:保肥力)、pHの変化に対する緩衝能、 土壌の物理性(通気性、保水性)を向上させます。
2.肥料効果を高める効果 陽イオン交換容量が大きくなるので、肥料成分を保持する能力が高まり、流亡 が軽減されます。
特に肥料の三要素(窒素、りん酸、加里)の効果促進、りん酸の土壌固定化防止・可溶化効果、加里の流亡防止効果が重要となります。
3.根の活性を高める効果アヅミンに含まれる腐植酸の中でも、主に水で溶け出す成分により、根が活性化され根系の発達(根の伸長、細根量の増加)、根の活性化による養分吸収が促されます。

 

 

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