「立春」も過ぎ、暦の上では「春」
「夏も近づく八十八夜…♪」という茶摘みの歌は、誰もが子供のころ歌った記憶があるかと思いますが、歌詞の中での「八十八夜」は雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として、88日目(立春の87日後の日)にあたります。
2020年は、5月1日が八十八夜になります。
実際には、茶産地の温暖差によって茶摘みの時期は異なります。しかし、茶摘みの最盛期である八十八夜に摘む新茶は、縁起を担ぐという意味合いと気候条件を含め、香り、味、水色が、とても素晴らしい逸品となります。
そんな新茶に合わせて一年の農作業が始まる日「事始め」2月8日より 春肥の1回目を施用しています。