4月27日よりスタートした平成26年一番茶、5月22日に無事終了しました。
今年は2月の大雪と4月9日の冷え込みの影響からか、例年と比較して収量がやや少なめでした。
内容的には最後まで高品質な「茶」が出来ました。
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醜い画像ですが、約1か月にわたって茶温やしとりを感じ取った「手」です。
製茶機械にはマイクロ波を利用した含水率計や茶温計などが付いていますが、生葉の条件、気温、湿度によって微妙に取り出し時期が変わってきます。
そこで一番活躍するのが、このごっつい「手」となります。
美味しい狭山茶も、この「手」があるからこそです。