和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
サイエンスの体験学習
「サイエンスの体験学習の経験を通して、創造力・リーダーシップを 育成します。」をモットーとしている『日本総合教育舎』さんが12名の子供たちを連れて、横田園に茶摘み体験、製造体験にいらっしゃいました。
天気がすぐれない中でのお茶摘み、黙々と摘んでいました~
この蒸籠も学舎から先生が持ってきたもの。
先生方から「酵素」の働きについての説明が・・・
大きい生徒さんで小学3年生、小さい子は幼稚園児くらい
この子たちに、そんな難しい話が通じるのかと思いましたが・・・
この後蒸し葉をざるに取り、うちわで冷ましてから製造に入ります。
自家製の「ほいろ」です。
ホットプレートの上に子供たちが火傷をしないように木枠で作ったほいろをのせます。
このほいろ、和紙を貼り、コンニャク粉を利用して滑りを良くしたという本格的なもの。
ここでの子供たちの会話が・・・
「クロロフィルが・・・」
さすがに「科学する心・創造する力を培う体験学習の場を提供」ということを謳っているだけに、子供たちの会話にもびっくりさせられました。
未来の科学者がここからここから育っていくのかもしれないと思ってしまいました。
出来あがりの画像はありませんが、形も上々で、甘みのある「蒸し製玉緑茶」が完成しました。生徒さんたちにも評判で、摘みとった残りの生葉を持ちかえってご両親に作ってあげるとの事。
例年だと50人ものお子さんたちが集まって下さる課外実習ですが、今年はいろいろな事があり参加人数が少なく残念でしたが、戸田校長先生をはじめ先生の皆様、またご理解をいただいて送り出してくださった保護者の皆様には本当に感謝申し上げます。