アロマならぬ茶ロマ

製茶過程で発生した蒸気を集め、加湿器やスプレーの香りにするユニークなリサイクルが、本格的な事業化を前に注目されているといいます。製茶作業で茶葉を蒸す際に出る大量の蒸気に注目しここ数年のアロマセラピー業界での、和の香りが注目に目を向け事業化へと動いたといいます。

開発したアロマセラピースクール運営会社「アクト・フォ」（静岡市葵区）社長の太田めぐみさんは「自然な香りで、茶畑にいるような感じ。ストレス社会の中で、高いリラックス効果が得られます」との事。

急須でお茶を飲む若者が少なくなる中、新しい楽しみ方の一つで、これがお茶を飲むきっかけ作りになってくれたら嬉しいですね。