和紅茶や玉緑茶、釜炒り茶など野…
こんな所にも
セミは夏をにぎやかにする代表的な昆虫です。また、幼虫が地中で数年間も生活するという、興味深い生活史をもつことでも知られています。
セミは種類によって好きな環境がちがい、環境が変わったときに生きていける能力も違うのだそうです。
セミがすんでいる場所、セミの種類や数によって自然度のちがいがわかるそうです。
成虫は自由に飛んでいきますから、確実にそこにすんでいたかどうかわかりませんが、脱皮した痕である〈ぬけがら〉ならば、幼虫がそこにすんでいたことは確実で、「セミのぬけがら」をものさしにして、「自然度指数」が表せられるそうです。
ここ狭山も都市化が進んでいますが、まだまだ自然度数は高い方かもしれません。