「芽茶」販売を始めました。

芽茶（めちゃ）は煎茶を作る際に出た芽や葉の先端などを集めた茶です。

茎茶や粉茶とともに出物と呼ばれ、煎茶製造の際に副産物として出るお茶です。
副産物であるためお買い求め安い価格となっていますが、部位が違うだけで茶葉そのものの品質は煎茶とほとんど変わりがありません。

芽茶の茶葉は小さく丸まっているのが特徴であり、コロコロとした感じです。

芽の部分は茶のエキスが凝縮されているため、風味は力強く濃厚な味わいが特徴です。
渋みや苦味、旨味がどれも強く、熱湯で淹れたり淹れる時間を長くしすぎるとお茶が濃くなりすぎる場合がありますので、ぬるめのお湯で淹れるのをお勧めします。

500円/100g（税別）となります。