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「コトノカミ」様に感謝しつつ


今日2月8日は「事八日」(ことようか)と言います。
「事」はもともと祭りや祭り事を意味する言葉で、かつてこの日は「コトノカミ」を祭る行事が行われたそうです。
このコトノカミ様に感謝しつつ、五穀豊穣願って、茶園に春肥の1回目を施しました。
この季節、我が家では「石灰窒素」を利用します。
2月上旬に石灰窒素、3月上旬に肥効調節型肥料を施用することにより石灰窒素による硝化抑制効果から、土壌中に無機態窒素が長く存続できます。
これにより一番茶荒茶中のNDF含有率が低く推移するというデータがあります。
このNDF(中性デ夕一ジ工ン卜繊維)は、 緑茶の細胞壁をつくる成分で、茶の熱度(硬化)がすすむにつれ数値が大きくなります。
この肥料を利用することにより、製品の品質の向上が見込めるという事になります。

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