Catechin includ…
■[第10回] 茶花サポニンとダイエット
「茶花」とはお茶の花のことで、脂肪の吸収と蓄積を抑制する茶花サポニンという成分を含んでいます。
お茶の葉に含まれるカテキンの抗酸化作用はすでによく知られていますが、茶花にはサポニン、カテキン、フラボノイド、カフェインなどのダイエットやアンチエイジングに効果的な成分が、葉よりも花に大量に含まれていることが最近の研究で明らかになり、茶花のダイエット・サポート製品が続々と売り出されています。
茶花抽出エキスの生体機能には、「胃保護作用」「ラジカル消去作用」「糖負荷での血糖値上昇の抑制作用」「α-グルコシダーゼ及びアルドース還元酵素の阻害作用」「高脂肪食での体重増加及び血中の中性脂質上昇抑制作用」「オリーブ油負荷での中性脂質上昇抑制作用」「腸運動亢進作用」「リパーゼ阻害作用」「抗アレルギー作用」「抗肥満作用」などの効果が確認されています。
特に「抗肥満作用」については臨床治験で実証されています。
そんな「茶花」と狭山茶をブレンドした「茶茶花茶」です。
お茶の花特有の芳香と緑茶の香味をお楽しみください。