お知らせが遅くなりましたが本年…
狭山を知る
さやま市民大学 「狭山地域ふるさと学講座」に講師としてお邪魔してきました。
この狭山市内に眠る地域資源を学ぶもので、「狭山ふるさと」をキーワードに、歴史、文化、自然、産業に係る講座です。
お仕事の一線を退いた方々が、狭山とはどんな所で、どんな文化や産業が眠っていて、それをいかにして「まちづくり」に役立てるか?
そして自分がどのようにかかわれるか?
お年寄りが元気という言葉が相応しいか分かりませんが、人生の先輩たちを目の前にしての「狭山茶文化の魅力と将来展望」と題された講座は「お茶かおる街 さやま」を自負できるような「まち」を作っていきたい。
その想いを演壇に立ちながらひしひしと感じる時間でした。
この講座で「国や行政が何かしてくれるのを待っていては本当のまちづくりは遠い…出来ない。
しかし、たった一人が動きだすことで出来る」という精神。
こちらが学ばせて頂いたような気がします。