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一人負け・・・

全国清涼飲料工業会によると、2010年の緑茶飲料の生産量は前年比0・1%減の223万8900キロリットルで3年連続で減少。販売金額は3%減の3710億円で5年連続で減少したという。

 

昨年は記録的な猛暑で、清涼飲料全体の生産量は前年比3・9%増の1866万7700キロリットルで3年ぶりに増加。過去最高だった2007年の1853万キロリットルを上回ったという。

同工業会の広報担当者によると「猛暑でスポーツ・機能性飲料の生産量が13%増、麦茶飲料も11%増となり、がぶがぶと飲むようなタイプや、夏場に支持される飲料が全体をけん引した」と分析しているそうだ。

飲み物別に見てみると、水類については209万9000キロリットル(0・5%増)で10年連続で増加し、販売金額は1619億円(1・6%減)。茶類においては紅茶飲料については115万9600キロリットル(前年比10・3%増)で、6年連続で増加。2476億円(16・2%増)と伸び、またウーロン茶飲料についても83万3700キロリットル(2・5%増)、1332億円(1・0%増)となっているという。

 

その中での緑茶飲料の減少。

リーフの消費も低迷して、ペットボトル飲料も・・・

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